野菜

欠かせないお手入れ

植物を剪定する理由とは

剪定は見た目を良くする効果や形を整える効果もあります。また、季節に応じて植物の状態には変化が生じます。その変化や植物の種類に応じた剪定が望ましく、時期を誤ると残念な影響が生じ、花が咲かない、果実が実らないなどといった結果になってしまうことがあります。逆にそれを恐れるあまり剪定を怠れば、花が汚い、果実が小さいなどの悪影響が起こることもあるのです。 つまり、植物自身の正しい生育のためにも、花や果実を楽しみたい人間のためにも剪定は欠かすことができないお手入れということになります。

方法をよく知り、最適な環境で

では、どんな具合に剪定をすすめればよいのでしょうか。すぐに目につくのは、枯れ枝、病気の枝、からみあって混みすぎている枝を取り除くことでしょう。他には、樹形を乱し花芽がつきにくい徒長枝と呼ばれる幹や太い枝から上に向かって伸びる太く長い枝や、枝と枝が交差してからみあってしまっている交差枝なども取り払うことで、栄養分をがまわり生育がすすみます。 そのおり、混み合った枝は元から切り落とし、又分かれを起こしている場所は又を減らすなど、全体的に小さくしていきますが、枝の先端は切り戻さずに自然な形を維持しながら行うとよいでしょう。切り戻しは外側に伸びる外芽のやや上を切るように注意しましょう。 時期については、植物の種類によってさまざまですが、冬の時期は生育が遅いため思い切った剪定が可能です。花の咲く木は花が終わった直後、実のなる木は実が落ちた後に剪定に取りかかるのが安心です。